2026.04.15 | 整備の報告

NA6・エンジンオーバーホール(愛知)

NA6のお客様からエンジンオーバーホールの依頼がありました。まずはどんな仕様にするかを念入りに話合い、見積もりを作成して作業内容を決めて頂きました。当社にある中古エンジンを分解し測定。シリンダーブロックを加工屋さんへ出します。

シリンダーヘッドを分解し、圧縮漏れ等の点検をします。今回はチューニングも入りビックバルブに交換するためヘッド側をバルブに合わせてシートカット、ヘッドガスケット側も面研するため加工屋さんへと出します。

数週間後にシリンダーヘッドが加工から戻ってきました。ここからさらにポート拡大・研磨をします。

その後、バルブシールを打ち替え、バルブスプリングを取り付けしシリンダーヘッドを完成させます。

遅れてシリンダーブロックが加工から戻ってきました。ボーリング・ホーニング・上面研磨です。今回のピストンはMahle パワーピストンB6基本OH用 78.50mmを使用するため、オイルジェットも専用品を使います。

クランクシャフトはお客様の希望で純正品に交換します。パワーメタルを使用してクランクシャフトを取り付けします。

コネクティングロッドはB6専用パワーロッドを使用します。ピストン・ロッドと重量を計測しましたが、ほぼ同じ重量でした。すばらしいです。ピストン・ロッド・リングと組み付けをします。

シリンダーブロックにピストンを挿入。オイルポンプ・オイルストレーナー・オイルパンガスケット取り付けオイルパンをかぶせます。これで腰下が終了です。次回に続きます。(愛知県名古屋市在住のお客様)

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