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バルブタイミング測定(愛知)

2014/03/13

バルブタイミング測定(愛知)

NA6CEのお車で、ハイカムが入っておりアイドリング時で安定しなかったので自分でスライドプーリーを動かした。
今の状態でのバルブタイミングが知りたいと依頼を受けました。
1mmリフト法で測定します。
ヘッドカバー・プラグ脱着。
一番シリンダのプラグ穴からダイアルゲージをセットし圧縮上死点を探します。
上死点が決まれば、クランクプーリーに分度器を取り付け角度読み取り針を0にセットします。

インテーク側のリフターにダイアルゲージをセットし0に合わせます。

後はクランクをゆっくり回し(e回転方向と反時計回り)、ダイアルゲージの指針の位置(1mmバルブリフト)で分度器を読みます。
これで、上死点前何度・下死点後何度と分かり中心角・バルブタイミングが測定出来ます。

エキゾースト側も同じ要領で行い、測定終了です。
(愛知県江南市在住のお客様)