2022.04.09 | 整備の報告

エンジンオーバーホール・前編(滋賀)

NA8・走行距離28万キロのお客様からエンジンオーバーホールの依頼を受けました。内容は話し合いの中で決めて見積りを作成し、後は作業に入った段階で追加が出ればという流れでお車をお預かりしました。リフトの空きがある時にミッション付でエンジンを脱着。

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ミッションを脱着しエンジンをエンジンスタンドにセット。あっと言う間にブロックだけに。(笑)ピストンは0.25オーバーサイズするためボーリング加工へと行きます。シリンダーヘッドも分解。バルブの密着を確認するためバキュームポンプを使って確認します。するとバルブの当りも悪く極端に言えば『圧縮漏れをおこしている状態』でしたのでお客様と相談しバルブを新品に、ヘッドの方はシートカットすることなりました。これも早速外注さんへ送ります。

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ブロック加工が出来上がり組み付けに入ります。クランクシャフトは曲がりがあり新品交換。純正は廃盤のためマルハさんのオリジナルクランクシャフトを使用しメタルはメイン・ロッドともパワーメタルを使います。

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ピストン・コンロッドは重量を測り重量合わせして組み付けします。

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ブロックにピストンを挿入しオイルポンプ・ストレーナー・オイルオイルパンを取り付けして腰下は終了。

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オイルパン、綺麗でしょう?ウエットブラストで掃除が出来るパーツは綺麗にしてから組んでいます。後編に続きます。(滋賀県守山市在住のお客様)

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